羽化したアカシジミをリリースに行き、他のアカシジミを探すついでにクロナガタマムシやカミキリが見られる伐採木をチェックしてみました。
天気が良くなかったせいか分かりませんが、クロナガタマムシなどの姿はなく、代わりにゴミムシダマシを2種見つけました。
まずはこちら。
体長1cm強の小さな甲虫です。
虹色に輝く姿が美しいですね。
問題は、同定なのですが…ネットで調べても良く分かりません。
https://twitter.com/sagittaria251pg/status/1445121064720236546?t=GilSiNCLmIdc-OiinFSMaw&s=19
ヒメナガニジゴミムシダマシ
フトナガニジゴミムシダマシ
オオナガニジゴミムシダマシ
ホソナガニジゴミムシダマシ
この仲間は、どうやら4種いるらしい。
仕方なくTwitterで教えを請うたところ、こちらの「さうす」さんに「オオナガニジゴミムシダマシ」ではないかと教えて頂きました。甲虫の世界は全く詳しくないので、本当に有り難いです。
ありがとうございました。
次はこちらです。
上のオオナガニジゴミムシダマシの半分くらいの大きさですが、虹色に輝くその美しさは全く引けを取っていません。
小さくて丸い形な分、テントウムシ的な可愛さもプラスされて、どちらかといえば此方の方が好きかもしれません。
こちらは恐らく、長くないニジゴミムシダマシ、つまりニジゴミムシダマシ(ホンドニジゴミムシダマシ)でしょうか。って、まんまや!
この丸い子達は初めて見た気がするのですが、すっかり気に入ってしまいました。
明日は同じポイントにアカシジミを探しに行く予定なので、是非こちらも撮影したいです。
うまいこと再会出来ると良いのですが、どうなることやら。
機材:
NIKON 1 J5
TAMRON SP 90mm F/2.5(52B)