日付が前後しますが、埼玉県内の公園で撮影したオオセイボウの写真を紹介します。
前回同様黄色い花が咲く背丈の高い植物(名前が分かりません。)に良く来ていましたが、姿を見せるのが東側の花が多く、勤務明けで現地に行くとすぐ逆光気味になるのが辛いところ。
そんな中撮れたショットがこちら。
前ボケも後ボケもなかなか良いなぁとお気に入りのショットになりました。
前回も思いましたが、黄色と青の組み合わせは反対色になるのかな。青いオオセイボウの美しさを引き立ててくれている気がしますね。
黄色と青といえば、何と言ってもゴッホ、あとはフェルメールのイメージでしょうか。
こちらはピンボケですが、参考画像として置いておきます。オオセイボウが太陽光を浴びて飛んでいる姿の美しさを見て頂ければ。
チャンスが少ないのは覚悟の上で、途中から西側で待ってみたものの、やはり厳しいものがありました。今後訪れる花が変わったりすればまた撮りやすくなるのかもしれませんが、昼時はあまり姿を見せてくれないことも考慮すると、朝から時間を取れる日に再訪するのが良さそうです。
最後にこちら。
ハラビロカマキリの幼虫が、腹部を持ち上げる独特のスタイルで獲物を待っていました。
オオセイボウは食べないでくれよ?
機材:
NIKON D500
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR