オオセイボウ(大青蜂)のことを知ったのは、2年前だろうか。
青く美しいその姿に、一度見てみたいと思っていたが、なかなかチャンスに恵まれずにいました。
今回、とうとうオオセイボウに出会うチャンスが訪れたので、その時の写真を紹介します。
どうですかこの美しさ。
オオセイボウの住む埼玉県内の公園に着くと、150-600mmで何かを撮影している方がいて、まさかと思って見てみるとオオセイボウでした。早速私も300mm(フルサイズ換算450mm)で混ぜて貰いましたが、曇りでも美しいその姿に魅せられてしまい、夢中でシャッターを切りました。
マクロレンズも持ってはいましたが、なかなか至近距離で撮影するチャンスは多くなく、今回は使いませんでした。
各ショット、それなりにトリミングしてあります。
最初は曇っていた空に青い部分が見え始めて、日光が射すと青さが一段増した気がします。花から花へと飛ぶ姿は、2cmに満たないサイズなのに青く輝く宝石のように美しかったです。
いえ・・・その辺のサファイアなんて裸足で逃げ出す位美しかったですね。
ちなみに、凄く青く写っていますが、カメラのピクコンは[SD]スタンダードのままです。
ちょっとピン甘ですが、顔や触覚を掃除する様子も撮影出来ました。
最後の3枚は、いい感じにピンが来ていたので、大胆にトリミングしてみました。
どうでしょうか、この美しさは。
私はこのオオセイボウの構造色にすっかり魅せられてしまいました。
例年であれば蒸し暑さに負けて家に籠もるこの時期、外で撮影しようと思うくらいにはモチベーションが上がっています。
実は昨日、7/27も撮影に行ってきたので、そちらも近日紹介します。
花から花へと忙しなく飛び回る蜂ですが、マクロレンズで至近距離から撮りたいとも思いますし、暑さに負けず頑張らなくては。
機材:
NIKON D500
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
流石ですね。 Koriel’s World 全開ですね。 フルサイズにサンヨン いいですね!
マクロでの映像も早く見てみたいものです。
里山便りさん、ありがとうございます。
落ち着きのない被写体ですが、カメラとレンズに助けられて撮ってきました。
マクロでの撮影頑張りますと言いたい所ですが、来月に入ってからの予報が33度とか私の活動限界を超えた気温が並んでいるので、夏眠に入るかもしれません(^_^;)
オオセイボウ初撮影おめでとうございます。見事に撮影されましたね。シャッターを切るタイミングが絶妙なのでしょうね。眼だけでなく、身体の各所にきちんとピントが合っているのには脱帽です。私は、お尻にだけピントが合っていることが多く、ダメ写真の大量生産に毎回悔しい思いをしています。また、ここぞという時に限って風で花が揺れてピントが外れたり、構図が滅茶苦茶になったり。これからも頑張ります。
maximiechanさん、ありがとうございます。
初めて会えたオオセイボウはそれはそれは美しくて、夢中になって撮影しました。
雲の切れ間から太陽が顔を出した時は蒸し暑くて、普段の私ならギブアップする所でしたが、頑張って撮影を続ける程テンションが高かったです。
ピントについてはD500のAF性能が半分、あと半分はサンヨンで撮ったので大写しには出来ずトリミングしているので、結果的に被写界深度を稼げているからと思います。
次回はマクロで撮りたいと思っていますが、8月に入ってからの予報を見るといよいよ夏らしくなりそうで、ちょっと私には厳しいかもしれません(^_^;)