昨日はオオミドリシジミに行くかミドリシジミに行くか迷った結果、空の様子を見てさいたま市内のミドリシジミを見に行くことにしました。
現地に着いた時は太陽が雲に隠れている状態で、なかなかミドリシジミが見つかりません。
これはどうなることかと思いましたが、ポツポツ見つかり始めてホッとするも今度は開翅してくれない・・・。
カメラを向けて開翅するのをじっと待っていると、ワサワサと近付いて来た人に飛ばされ、あるいは自分でがぶり寄っては飛ばし、を繰り返してしまいました。
それなりに撮影は出来ましたが、葉の影が被ったり満足なショットはなく、苦戦でしたね。
サブのD7200のレンズをサンヨンに換えるのを忘れ、前日のフジミドリ用の200-500mmを付けたまま出掛けてしまったのも失敗でした。
それでも、前回見られなかったB型のメスを撮影出来たのは良かったです。
あとはAB型とO型、A型も綺麗なショットは撮れていないので、また行かなくては。
これまで未見だったミズイロオナガシジミも見かけたのですが、翅が延びていない羽化不全個体でした。
食事も出来ず、遠からず鳥や蜘蛛にやられてしまうのだろうと思うと不憫に思ってしまい、カメラを向ける気になりませんでした。
撮影機材:D800E+SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
D7200+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
ミドリシジミは良く晴れた日は早い時間帯に撮影チャンス多いですが、薄日くらいだと粘るしかないですね。
少ないチャンスをしっかりものにしていますね。
別記事のミズイロも綺麗です。
BANYANさん、コメントありがとうございます。
本当に天候にも運にも左右されるので、蝶の観察と撮影は面白いですね。
蝶の撮影をメインにしてから6、7年経ちましたが、まだまだ分からないことだらけ、見たことのない蝶だらけで飽きる暇がありません。
ミドリシジミ、特にB型の雌は良いですね。ブルーの紋がとても綺麗です。
それにしても、5月23日で雌ですか?
ゼフィルスのシーズンがあっという間に過ぎてしまいそうですね。
←フジミドリシジミ、やはり裏を撮らないといけないですね。
来年の宿題としておきます。
fushiginomoriさん、コメントありがとうございます。
B型とAB型ののメスは綺麗ですね。
昨年だったか、とある方が撮影されたブルーがとても美しく輝くB型のイメージが残っていて、そういう風に撮れないものかと思うのですが、なかなか再現出来ません。
一昨日撮ってきたオオミドリシジミも既に破損個体もおりましたし、福島からはチョウセンアカシジミの羽化のニュースも入ってきました。蝶の世界の季節はとても早く流れていますね。