私は日記などは典型的な三日坊主で、ブログも結局なんとなく放置しておりましたが、先日久しぶりにお会いした浅間の煙さんに「時々ブログ見てるけど・・・・」と言われてしまいました。
せっかく見て下さる方がいるのに放置では申し訳ありませんので、再開してみようと思います(笑)
過去の写真については、ポイントポイントを選んで(蝶に限らず)、夏休みの終わり前に絵日記を全部書くかの如く追々適当な日付でアップしていくつもりです。
やっと春がきたかと思うと埼玉県内では気温が20度を超える日が増えて来て、なにやら明日は27度まで上がるという予報です。道産子の宿命か私は25度を超えると「暑い」と感じるので、もうこれ以上気温が上がらなくていいのにと思ってしまいます。
さて、13日もトラフシジミ(出来れば開翅)を狙って埼玉県内の公園に出かけました。
到着してすぐにトラフシジミが現れるもなかなか写真の撮りやすいところにとまってくれず、そうこうしているうちに姿を見せなくなってしまいました。
ではと向かったのがレンギョウが咲いているポイントですが、こちらでも現れず。ちょっとツマキチョウを撮って来ますと移動してみても肝心のツマキチョウは全くとまってくれない・・・・。
今日はツイてないなと思いつつレンギョウポイントに戻ってみると、皆さん水仙を囲んで撮影中でした。
早速仲間に入れて頂き撮影したのがこちら。
羽化直だったのかとても綺麗で大人しい個体だったので、浅間の煙さんが指に乗せて次はレンギョウ、次はこの葉の上と、楽しませてもらいました。
レンギョウの花にとまらせたら花弁と一緒に地面まで落ちてしまったのには苦笑しましたね。
その他撮影したのはコツバメとルリシジミです。
コツバメは逆光で撮る機会が多く、縁毛幻光を撮ってみましたが、実際に目で見る時の美しさを写真で表現するのが難しいです。
ルリツバメは新鮮なカップルが交尾をみせてくれました。
右の個体がオスなのかメスなのかよくわかりませんが、水色がとても綺麗でした。
その後4時頃までトラフシジミの開翅を撮ろうと粘りましたが、残念ながらギブアップ・・・・。
急遽GW直前に白馬に行ってみることにしたので、今年もトラフシジミ春型の開翅とは縁がないのかもしれません・・・・。