M公園での成果が今ひとつだったので(贅沢?)、今度はS山に行ってみました。
ポイントに着いた7時頃には、種類は分かりませんが常に3~4匹が樹冠付近で卍巴飛翔をしていました。
しかしそこからが問題で、なかなか降りてきてくれません。暇つぶしに高さ5メートルくらいで繰り広げられている卍巴飛翔を撮影してみるものの、下から撮ると緑色の輝きが見えない・・・
そのうち林縁にある桑の葉や笹の葉にとまってくれるようになりました。
札幌では今桑の実の旬?で、円山公園でもあちこちで桑の木を見つけることが出来ます。ゼフが吸汁する姿も撮ってみたいのですが、これまでのところチャンスに恵まれていません。
近くにとまったゼフを良く見ると、ンンン?
翅裏の様子を見るまでもなく、前翅と後翅の表側、黒縁の狭さを見るとオオミドリシジミですか?
北海道では山岳性ゼフと平地性ゼフが一緒の時期に飛び回るのでしょうか。とするとハンノキがある場所ではミドリシジミも見られるのでしょうか。
あと、吸水に来ていたゼフを紹介します。
「日本のチョウ」やネットの情報とと睨めっこした結果、どちらもジョウザンミドリシジミかなぁ(2枚目は雌?)と思いますが、全く自信ありません・・・
蝶の同定は難しいですね。
そういえば、クルミの木にとまっていた茶色のゼフっぽい蝶が2頭、一緒にスクランブルして他の蝶を追っているのを見かけました。
光の加減かもしれませんが、チョコレートのような色のように見えたのですが、北海道にはクロミドリシジミはいないはず。
一度だけとまったところをチラっと見たところシジミチョウの形で前翅裏側に白条もあったのですが、いったい何だったのか気になります。
Korielさん、こんにちは。
札幌も楽しそうですね。小生は昨年石狩のカシワ暴風林で危うく坊主になりかけました。
しかも、外国人嵐でホテルも高くひどい目に会いました。
ホテルは混んでいませんでしたか?
春さんコメントありがとうございます。
実は昨日防風林に行ってきたのですが、風が強かったせいか、ポイントを探しきれなかったせいか坊主でしたorz
札幌は私の生まれ育った育った街ですが、街中に異様に中国人(若しくは台湾人?)が多く辟易しました。
ジンギスカンやラーメンの有名店などでも多かったです。
宿泊については、円山公園すぐそばのマンスリーを借りたので、この時期の札幌のホテルで連泊するより費用を抑えられましたし、何よりANAを早割75で利用出来たので助かりました。